九州最大議会が定数削減 久留米市、94を42に
福岡県久留米市議会は26日、現行94の議員定数を42へ削減する改正条例案を採決する本会議を開いた。賛成多数で可決の見通し。来年4月の統一地方選から新定数が適用される段取りで、「平成の大合併」で誕生した九州最大のマンモス議会が姿を消すことになる。
旧久留米市と周辺4町が2005年2月に合併。在任特例を適用し、当時の5市町の議員全員の任期を07年5月1日までとしたため、削減が可決されても94人は任期をまっとうする。
これだけの人が削減されるとだいぶ経費が削減されますよね。
一人年間500万としても2億5千万の削減になるんだから、その分を福祉充実などに当てて欲しいものです